コーチの日常-勉強-心理学
子供心理カウンセラーの資格取得しました!! 毎朝1時間、資格取得のためにこつこつ勉強してきて ようやく、資格取得できました!! 講座を受講する前から なんとなく、児童心理の本は読んでいたので 予備知識くらいは、ありましたが この講座で 分からなか…
こういった教育本では、やはり重要度を説いてくるのは、愛着についてであると感じました。子供たちの逃げ場所をいつでも作れるように常にそういう関係を作っておくことが大切だということです。子供についていつも見ていて、何を考えているのかを考えて、い…
1.注意の時間窓 2.注意の脳内メカニズムー歴史と最近の展開 3.視覚性ワーキングメモリの容量と注意制御 4.注意し選択する脳ー不要な情報を排除する脳 5.複数の注意と意識、脳 6.注意性のマスキング 7.注意の瞬きの脳内表現 8.視覚情報の容量…
第Ⅰ部 序論 実行機能 人の話を聞く力 第Ⅱ部 研究1 プランニング 第1章 プランニングに関する先行研究の概観と目的 プランニングとは プランニング能力の向上について 第2章 研究1-1 既有知識を用いる型はめ課題による検討 プランニングが可能な年齢 般化…
感想 実行機能について、どのような仕組みになっているのかとても気になっていたので、この本で、概要はつかめてよかったと思いました。 実行機能は、目標達成まで計画し、実行し、改善し、目標を達成していく力ということで、そのためにも何に注意を集中し…
第4章 研究5のまとめ 未来にやることを覚えておく、というのは、自分に興味があることや、自分が困ること等、自分事で考えることが出来ていないと、展望記憶は、とても難しいものだと感じました。
第2章 研究5-1 定型発達児における展望記憶 展望記憶は、プランニングと大きく影響があるみたいです。ある時に、ある事をする。ということをプランニングの段階で、符号化し、思い出すと言う必要があります。これは、誰かに補助されて身につくものではな…
第Ⅵ部 研究5 展望記憶 第1章 展望記憶と知的障害・発達障害について 展望記憶は、行うべき行為を記憶し、行うべき時に思い出し、行うことが出来ることです。これは、プランニングと大きく関係があると言えます。プランニングの時点で、どれだけそのイメージ…
第5章 研究4のまとめ 視空間性ワーキングメモリは、実行機能の中でも、特に重要な役割を感じました。シフティングを行う中で、必要なことは、3つあります。①行動を変える内容を理解していること。②行動を変える内容を忘れずに意識しながら繰り返せること。③…
第4章 研究4-3 学習活動につまずきがある児童の視空間性ワーキングメモリに関する検討 視空間性ワーキングメモリとIQには、相関性があり、集中力や、記憶力などに大きく影響してくるみたいです。視空間性ワーキングメモリと注意抑制は、大きく関わりがあ…
第3章 研究4-2 子どもの視空間性ワーキングメモリの発達特性に関する検討 視空間性ワーキングメモリは、5歳から7歳で発達し始めます。児童期では、言語性ワーキングメモリより視空間性ワーキングメモリの方が、優位に働くため言葉で伝えるよりも、実際に…
第2章 研究4-1 小学校特別支援学級における学習活動とワーキングメモリ この章を読んでいて気になったのが、ワーキングメモリの弱さが、人の話を聞く事や、順序だてて話をすることに直結しているということがわかります。人の話を聞くということについて…
第Ⅴ部 研究4 視空間ワーキングメモリ 第1章 視空間ワーキングメモリと知的障害・発達障害について ワーキングメモリは、記憶と処理を行うということですが、記憶の容量や、記憶の保持時間、注意の容量は、ある程度決まっているということです。しかし、個人…
第4章 研究3のまとめ 自分の行動を変える時には、1.何を変えるのかを明確にし2.変える行動を意識しながら練習し3.行動の習慣が変わるまで練習することが必要になってきます。子供たちを見ていると、2の変える行動を意識しながら練習をするということが難し…
第2章 ルールの切り替えを含む課題の処理過程からみた幼児期の実行機能の発達特性 行動を変える方法 シフティングを見ていく中で、主に3箇所、ミスが起きる時があります。1つ目は、ルールを理解していない時。2つ目は、ルールを理解出来ているが、行動を抑制…
第Ⅳ部 研究3 シフティング 第1章 幼児や特別な支援を要する児における実行機能の発達初期特性 シフティングは、ルールを切り替えること指すのですが、これは柔軟性とも似ていると個人的には思いました。ルールが切り替えられた部分を記憶し、行動制御によっ…
第2章 研究2-1 定型発達児の妨害刺激抑制機能 年齢によって5歳前半から抑制機能を働かせることができるということがわかりました。視覚的妨害刺激抑制機能よりも聴覚的妨害刺激抑制機能の方が獲得が難しく、また、騒音も身近な音になるほど難しくなってく…
第Ⅲ部 研究2 注意抑制機能 第1章 注意抑制機能に関する先行研究の概観と目的 注意機能について 注意に関して、ここまで色々な種類の注意があるということは、とても勉強になりました。選択的注意、分割的注意、持続的注意の3つから成り立っており、所謂、集…
第6章 研究1のまとめ プランニングを獲得していく過程で、まずは、やり方を理解することに始まり、とりあえずやりながら考えていくようになります。少しプランニングを用いて、やりながら考えていくようになり、最後にプランニングを用いて実行できるように…
第5章 研究1-4 推論を活用する宝あて課題による検討 説明を口頭で伝えて理解することはできるということなので、初級の子供達にもトレーニングの説明をすれば、自分たちでできるのだと感じた。最初の体験の子は、理解するのに苦労しているが、練習を重ね…
第4章 研究1-3 規則性を活用する記号の変換課題による検討 本人が筆圧などの筆記能力の未熟さや写書きの困難さが背景にある場合は、プランニングをすることが出来ない。プランニングをしていたとしてもそれらを活用することが出来ないとわかりました。こ…
第3章 研究1-2 確実性を重視するボールさがし課題による検討 とりあえず目的を達成することを考えてやってみるという傾向にあるわけですが、どうやったら出来るかな。ではなく、どうやったら効率良くできるかなと考えることができるかどうかは、年齢が上…
第2章 研究1-1 既有知識を用いる型はめ課題による検討 プランニングが可能な年齢 プランニングについて、6歳であれば、半分以上の子が、行う前に計画を立てれることがわかりました。それだけでなく、2回目行う時には、より慎重に行うことや計画を立てるこ…
第Ⅱ部 研究1 プランニング 第1章 プランニングに関する先行研究の概観と目的 プランニングとは プランニングとは、目的を認識し、今までの知識や経験を元に効率的な解決方法を考える心的な動きのことです。プランニングは、年齢が上がっていくにつれて、高度…
第Ⅰ部 序論 実行機能 人の話を聞く力 第Ⅰ部 序論 実行機能 実行機能は、目標を決め、計画し、実際にやってみたときに、どのようになるのか、自分を振り返り、修正しながら目標達成に向かっていくことをいいます。 12歳ごろには、成人と同程度の実行機能に発…
【発達心理学ガイドブック】を読んで学んだことをまとめていきたいと思います。 第1章 枠組みと方法 エピジェネティクスとは 最適期について 第2章 理論と方法 ロックとルソーの教育観の違い ピアジェの発達段階 ヴォウルビーのZPDについて ヴィゴツキーの愛…
【発達心理学ガイドブック】を読んで学んだことをまとめていきたいと思います。 第17章 青年期の社会的,情動的発達 青年期のコミュニケーション 第17章 青年期の社会的,情動的発達 青年期のコミュニケーション 青年期の特徴として、同性の友達同士との関係が…
【発達心理学ガイドブック】を読んで学んだことをまとめていきたいと思います。 第16章 青年期の認知発達 ゴールデンエイジについて 青年期の実行機能 第16章 青年期の認知発達 ゴールデンエイジについて 青年期の形式的操作的推理は、目の前に起きているこ…
【発達心理学ガイドブック】を読んで学んだことをまとめていきたいと思います。 第15章 青年期への導入 感情に左右されやすい年齢 青年期の難しさ 第15章 青年期への導入 感情に左右されやすい年齢 青年期の注意のコントロールは、感情によって左右されるこ…
【発達心理学ガイドブック】を読んで学んだことをまとめていきたいと思います。 第14章 児童中期の社会性と感情性の発達 児童中期の攻撃性 児童中期の道徳性 第14章 児童中期の社会性と感情性の発達 児童中期の攻撃性 児童中期の人間関係は、重要な役割を占…