ルスデランパラサッカースクールの日常

⑤プランニング可能な範囲~知的障害・発達障害児における実行機能に関する脳科学的研究~

 

第4章 研究1-3 規則性を活用する記号の変換課題による検討

本人が筆圧などの筆記能力の未熟さや写書きの困難さが背景にある場合は、プランニングをすることが出来ない。プランニングをしていたとしてもそれらを活用することが出来ないとわかりました。
これは、サッカーでいうと、いくらプランニングが出来ても正確なドリブル、パス、トラップが出来なければプランニングを活かすことが出来ないということになります。プランニングと技術の獲得をバランスよく練習していくことが必要になると感じました。