【発達心理学ガイドブック】を読んで学んだことをまとめていきたいと思います。
第16章 青年期の認知発達
ゴールデンエイジについて
青年期の形式的操作的推理は、目の前に起きていることだけではなく、頭の中で想像して、予測することが出来るようになります。
これは10歳ごろから徐々にできるようになるということで、ゴールデンエイジの時期と重なります。
9歳までは、目の前に起きていることをどうやって解決するかということをしっかり学ぶことが大切になり、10歳から徐々に、「もし相手がこう動いてきたら」という、頭の中で想像することを学ぶことが大切になってくると思いました。
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青年期の実行機能
実行機能は、青年期から成人にかけても発達が促されると聞いて、個人的にも嬉しい苦感じます。
自分の中で、記憶をコントロールすることができれば、今必要な記憶や記憶を操作して、イメージを作り出すこともできます。
サッカーでは、とても大切で、自分が過去にどんなプレーをした結果、どうなったかを思い出しながら、今何をするべきかということを選択していくことが大切になります。
実行機能の発達については、もう少し専門書を探してみたいと思いました。
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