練習が始まる前に
子供達は
ドッジボールをして
遊ぶことがあるのですが
ドッジが得意な子が
他の子を誘って
戦いを挑もうとしています
「勝負だ！！」
「嫌だ、嫌だ」
拒否をしているのですが
強引に始まりました・・・（笑）
嫌がっていた子は
そのままボールをキャッチして
ボールをぶち当てていました（笑）
めちゃくちゃはやい（笑）
なんで嫌がっていたのか不思議だ
と思っていたコーチでした
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思いっきり喧嘩ができる子供を羨ましいと思える件
子供達の中では
喧嘩と言うのは
呼吸するかのように起こる事なので
そういった経験も必要と考え
すぐに止めるのではなく
出来る限り見守っているのですが
練習最後の試合で
喧嘩が起こってしまい
二人で言い合いをしています・・・（笑）
そのまま片付けになったのですが
ふたりはそのまま
喧嘩し続けていたのですが
コーチとしては
お互いに手を出さなかったのは
よかったなぁと思って
片付けの間もずっと喧嘩をしていたわけですが
次の週のしっぽとりでは
普通にしっぽを取り合っていたので
お互いにとって
自分の考えを伝えることと
相手の考えを聞くことと
折り合いをつける事
二人とも大好きなサッカーを楽しみたいという
気持ちを大切にして
良い経験となったのかなぁと感じたコーチでした
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ボールが無くなった時の子供達の対応
練習が終わった後に
ときどき
子供達のボールがなくなり
探すことになるのですが
そんなとき
子供の中から
「あっちにあったよ！！」
という言葉が出てきて
すぐに見つけることが出来
とても助かっているのですが
子供達の記憶力はすごいというか
コーチは
どの子がどのボールを使っているかも
覚えられていないのですが
子供達は
それも覚えていて
どこにいったか
ということも覚えているなんて
自分もしっかりしなければと
感じたコーチでした
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子供のこんな言葉に不安を覚えました
ある時の練習終わりに
最近うまくなってきたよなぁ
と子供に伝えたら
「何にもやってないよ」
「そうなの？」
「何もしなくても出来る人みたい」
そう言ったので
コーチは強めに
「何もしてないのに出来る人なんていないよ」
と伝えました
「ほんとだもん、ドッジボールもなんか強いし」
「それはどこかでやっているから
しらないうちに上手になってるんだよ」
子供達には
才能がある
と思うよりも
努力の大切さ
を知ってもらう事で
俺には才能がないんだ・・・
と落胆するのではなく
どんなことも努力で乗り越えられるような人に
なってほしいと感じました
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子供が相手を抜くときの駆け引きがおもしろい
トレーニングの中で
1対1のトレーニングがあるのですが
子供達は
どのように抜くか
一生懸命工夫をしています
中には
相手の重心の逆を突くために
あえて、相手に近づき
右に行くと見せかけて左に行く
というフェイントを繰り出しています
子供達は
そういったかけひきを
常に楽しみ
サッカーが徐々に
上達しています
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自分の意志をしっかりもつための練習
トレーニングの中で
ドリブルで競争して
最後に先に
足の裏で
ボールを止めたら勝ち
というトレーニングがあるのですが
ある時
「勝ったー！！」
といいながら
ボールを止めた子がいました
「まだだよ！！」
「・・・？」
「はいっ勝った！！」
「くそーー！！」
なぜか先に止めたのに
負けた子がいました（笑）
こうやって騙されないように
自分の意思をしっかり持つようにしましょう（笑）
どこまでも勝ちにどん欲なこどもたちでした
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子供の綺麗な心に傷つけられました
ある時
練習が始まる前に
小学1年生と話していた時の事ですが
唐突に
「コーチ子供いる？」
と聞いてきました
「いないよ（笑）、結婚してないよ！」
「えっおじさんじゃん！！」
と言われました・・・（笑）
ショックすぎる・・・
「おじさんじゃないわ！何歳だと思う？」
「35歳！」
子供の綺麗な心に
時として傷つけられるコーチでした・・・（笑）
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