ルスデランパラサッカースクールの日常

Think Civility 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略

礼儀正しさについてなるほどなと思ったことは例えば不快な行動をしたとして、大切なことは、不快な行動をした人がどう思うかではなくて、その周りにした人が、どう受け取るかということの方が、大事である。ということが、とても面白いなと思いました。例えば小さい子を見ていただけでも、転ばしてしまったことに対して、とても怒る子もいれば、自分が転んだことを笑っている子もいます。同じ事柄ですが、受け取り方は、それが不快かどうか思うことは、その子次第ということです。これについてはとても面白い考え方だなと思いました。チームや組織についても、今リーダーに求められることは、傲慢さや、偉そうな態度ではなくて、自ら率先して動ける。リーダーが大切になってきます。親切さ優しいさん、気遣い、そういったことをすることで、チーム全体のパフォーマンスが上がり、士気が高まります。自分がなめられたくないという考えによって、偉そうな態度を出したり、むやみやたらに叱ったりするということは、メンバーからしたら、とても不快で、逆にやる気がなくなってしまうということです。偉そうな態度をとるのではなく、しっかりとコミュニケーションをとり、教えるといった態度を出すことがとても大切になってきます。礼儀正しさは伝染していき、無礼な態度も伝染していくという、とても面白いことを教えました。例えば、自分が相手に対して礼儀正しくしたことは、その礼儀正しくした人も気分が良くなり、その周りの人に対しても礼儀正しくなるというふうに伝染していきます。逆に、自分がその人に対して無礼な態度をしてしまったら、その人は不快になり、その人から、他の人にも無礼な態度が発生していきます。今の話ですが自分が子供たちに対して、指導をしすぎたあまり、子供たちが深いん思って、一緒に練習している港に対して、無礼な他する。ということもです。逆に子供たちと礼儀正しく接することで、その子も他の周りの子供たちに対して礼儀正しく、仲良くサッカーをすることということです。礼儀正しさを伝えるということは、練習環境を良くするに繋がっていきます。その点でまずは子供たちからではなく、自分が礼儀正しくできるよう日頃から笑顔を絶やさず、に興味を持ち、しっかりと聞く姿勢をとることがとても大切です。自分のときだけやってしまうのですが、子供が自分に対して口を保護してきたときに、子供が話していることを遮ってアドバイスをしてしまうことがあります。こういうことをしっかりとまずは聞いて、こういうことだったねと要約し、質問してみることも大切だと感じました。   面接礼儀正しさの行動については、笑顔だけでは足りない。微笑むだけないということがわかりました。面白いなと思ったのは、与えることについてです。与えるといっても、三つのリソースがあり、一つは、情報なリソースと、もう一つは、人的なリソース、そして最後はこっちリソースです。人的なリソースは主に人脈であり、情報的なリソースは自分の持っている知識、についてを人に与えるということです。これらは、だいたいの場合、一度与えれば、その人はずっと手にすることができ、自分も与えてもなくなることはありません。逆に個人的なリソースは自分エネルギーであったり、時間であったりするものです。これは、自分の限りあるものを人に与えるということです。多くの場合、与えすぎると自分に負担がきて、自分が損してしまいます。何も考えずに、個人的リソースを与え続けることは、思慮に欠いた行為であり、しっかりと考えて与えることが必要になります。逆に、相手が必要としている人的リソースや情報的リソースを適切に与えることは、これが相手に与える行為になります。子供たちにサッカーの知識を提供することは、自分のできる最大の情報的リソースだと思うので、常に勉強して与え続け思います。それだけでなく、児童心理学についての子供がどのように成長していくか。発達心理学においても、知識を深め、提供していけれたらなと思っております。また、自分の功績を自分の手柄のように、することは、礼儀正しさに欠ける行為であり、成果などで自分に関わってくれた全ての人たちのおかげであるということで、お礼を言い、ありがとうと感謝することがとても大切だということです。また、適切に褒めたり、フィードバックを与えることは、その人にとって存在意義を感じ、礼儀正しさを感じることになるということです。   礼儀正しさの上で大切なことは、自分が誰かのおかげで、今出来ていることを気づくことがとても大切だと思いました。特に目立って助けてくれている人は、普段から気づきやすく、感謝の言葉も伝えやすいですが、裏方で支えになっている人たちを大切に思い、助けていることに対して感謝するということは、普段から意識していなければ、気づかずにいるかもしれません。そこに、ちゃんと目を配り、感謝の気持ちを伝えることは大切だと思いました。自分が普段からそっけない態度をとってしまうことや、気分によって、相手の対応が変わってしまうことを変えられるのは自分しかいないので、普段からそこに気づき、礼儀正しさの目に付ける上でも、自分で変えられるように努力していこうと思いました。