ルスデランパラサッカースクールの日常

第16節 名古屋グランパスエイトVSベガルタ仙台 試合分析

第16節 名古屋グランパスエイトVSベガルタ仙台の試合分析を行ってみたいと思います。

はじめに

ボールの支配率は高かった試合でしたが、最後のフィニッシュまでがうまく決まらず、1点を取ることが出来ませんでした。ベガルタ仙台の素早いカウンターと後方から追い越す攻撃について行くのがとても大変そうな試合でした。

柿谷選手が落とした後の攻撃

14:00ごろのシーンです

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➋米本選手から、➑柿谷選手への縦パスが入ったタイミングで、⓰マテウス選手が後ろで前向きにボールをもらいます。

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このあと➎アピアタウィア選手が寄せてきて、⓰マテウス選手の攻撃を遅らせるのですが、青のスペースに素早く反応することが出来れば、また違った攻撃が生まれたのではないかと個人的には思いました。

落として縦パス

62:30ごろのシーンです

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名古屋グランパスエイトがボールを奪ってカウンターというシーンでしたが、ベガルタ仙台の戻りが早く、⓯稲垣選手が落ち着かせるために下げるのですが、素早く➑柿谷選手が青のスペースに入り込みカウンターを続けます。

おわりに

今、ルスデランパラFCでも落として前向きでパスを受ける事を特に練習しているのですが、前向きで受けた後の攻撃をスムーズに連携して、シュートまでつなげることが大切だと感じました。