【発達心理学ガイドブック】を読んで学んだことをまとめていきたいと思います。
第4章 乳児期の認知発達
脳の負担を抑えるカテゴリー化
カテゴリー化について、一つ一つ記憶するのに、全てを記憶していては、脳の負担が大きいので、類似しているものをカテゴリーに分けることで、脳への負担を減らすことができるという事です。
子供達を見ていても、最初は年上の子が年下の子と触れ合う時に、出来ないことが理解できないということを目にしますが、例えばじゃんけんを一緒に行う中でも、段々と年下の子にじゃんけんのペースを合わせるようになります。
これは、小さい子というカテゴリーに分けているのかなぁと思いました。
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乳児期の認知的発達について
乳児期の認知的発達が、外的要因によるものなのか、内的要因によるものなのかという話は、指導者としてはとても面白いと思いました。
数の数えることが出来るという事も、乳児期には2ー1や1+1くらいの計算ができるみたいなので、これらをやってみることは、外的要因として認知的発達が促されるのではないかと個人的には思いました。
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