【発達心理学ガイドブック】を読んで学んだことをまとめていきたいと思います。
第1章 枠組みと方法
エピジェネティクスとは
エピジェネティクスという遺伝子のスイッチをオン・オフにするために、経験が用いられるというようなことが書かれてあってとても面白いと思いました。
もともと、自分の中には、まだ開花されていない秘められた力があり、それを蘇らせるために経験が必要という事だと思います。
この経験は、学習や練習という言葉でも言い換える事が出来ると思いますが、子供達にサッカーを教える上で、子供達の特徴を生かしながら指導していくことも大切だと思いました。
最適期について
最適期は、出来ないことが出来るように学び取ることができるということで、ある程度、出来るようになってくると安定してくるのですが、出来ないことに挑戦する時にまた不安定となり出来るように学び取ろうとします。
これは生涯において起きる事なので、子供達が出来るようになってきたらまた出来ないことに挑戦するように指導や環境を変えさせるように働きかけなければいけないと思いました。
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