ルスデランパラサッカースクールの日常

これって安静?練習できる?の見極め方

【2/2】成長痛とパフォーマンスの関係~COUCH UNITED~

 

を見て学んだことを書いてみようと思います。

 

 

 

改善に必要な見極め方

選手がケガをしたときに

 

安静にするべきなのか

 

活動してもいいのか

 

幹分け目ることが必要になります

 

活動してもよい場合

正しく動いても、痛みもなく動かせる状態です。

 

安静にするべき場合

安静にするべき場合には

 

軽い運動なら行ってもよい

 

という場合もあります。

医療機関に行くべき場合

正しく歩けていて、正しく立てることもできない場合は

 

安静にするべきという事になります。

 

正しい立ち方は、膝⇒脛⇒足の人差し指が一直線になった状態です。

軽度の運動はできる場合

正しく歩けて、正しく立て痛くない場合で

 

動くと少し痛い

 

という時には、テーピングや軽度の運動を行うことができます。

改善と予防になる歩行

足がしっかり機能するための歩行訓練が必要になります。

 

正しい歩行

正しい歩行のしかたは6つ注意点がります。

・ひざが内に入れない(ニーイン)

・指先の付き方

・股関節の開き

・みぞおちの角度

・脛を倒す

・膝を前に出さない

 

これら6つを注意することで

 

成長痛の予防に繋がります。

 

膝を討ちに入れない(ニーイン)

正しい立ち方から

 

一歩踏み出そうとすると

 

つま先が前になって

 

膝を捻った状態になってしまいます。

 

つま先を

 

ただしい立ち方の状態からそのまま前に踏み出すことで

 

膝を捻らずに歩けます。

指先の付き方

膝をうちに入れないように歩けば

 

自然と足の小指から着地して

 

最後に親指が付きます。

 

手を握る時も

 

小指から握るように

 

小指から力を加えるのは

 

自然な力の入れ方になります。

股関節の開き

 

みぞおちの角度

みぞおちを下に向けます。

脛を倒す

かかとの角度を決め、脛を人差し指の方に倒すことで

 

膝を踏み込んだ状態で着地できます。

 

 

膝を前に出さない

かかとを踏み込んだときに

 

膝が伸びきっていると

 

歩くときに膝を前に出して歩くことになるので

 

ケガのリスクが大きくなります。

 

自宅でできるセルフケア

立方骨を1日10秒間抑える

足の側面を指からなぞって言った時に

 

ぼこっと出っ張った骨があるので

 

そこを超えた位置に

 

ペットボトルのキャップや消しゴムを

 

置きます。

 

10秒間程度、軽く踏み込むことを繰り返します。

 

こうすることで、バランスが取れるようになります。

タオルギャザーを1日10秒

足の指でタオルを引っ張るのですが

 

2キロ程度の重りをタオルの先に乗せると

 

効果的です。

 

染谷学さん、ありがとうございました!