ルスデランパラサッカースクールの日常

怒り方について学びました。

【1/2】選手が伸び伸びとプレーできる環境作り~COACH UNITED~

 

を見て学んだことを書いてみようと思います。

 

アンガーマネジメントについて

 

説明していました。

 

怒ることは悪いことではなく

 

使い方次第ということです。

 

極端な話

 

子供が本当に命にかかわることを

 

やっていたり、やろうとしていた時に

 

怒ってでも止めないといけないことはある

 

ということです。

 

子供達に対しても

 

伝えたいことがあり

 

そこの中には

 

子供達が成長して欲しいという気持ちや期待

 

を持つことが大切で

 

感情に任せて伝えてはいけないということです。

 

そうすることで

 

怒りという行為は

 

励ましへと変わっていきます。

 

怒りの感情は

 

相手の行動が

 

自分の価値観と違う行動をしたとき

 

こうしてほしいと思った行動と違う時に

 

湧き上がる感情なので

 

そこに気付き、伝え方を変えることが大切だと思いました。

 

 

怒りの使い方の注意点は4つ。

 

・声が大きすぎたり、強すぎない事

 

・物に当たったり、威圧的にならない事

 

・頻度が多くならない事

 

・一度過去に怒ったことをほじくり返さない事

 

怒ったことをほじくり返さないというのは

 

子供がせっかく改善して成長しているのに

 

またおんなじことを言われたら

 

嫌になるし

 

改善する気持ちが失うということです。

 

怒りの特性としては

 

・身近な人ほど怒りやすい

 

・共有していた時間が長いほど怒りやすい

 

・上から下へ

 

・周りに伝染しやすい

 

よいう特性があります。

 

個人的な話ですが

 

僕自身、過去に、長く通う子ほど、強く当たったりしていたことも

 

あったという苦い過去があり、そういう子はやめていってしまいました。

 

本当にその子には申し訳ないことをしたという経験があったことを

 

この動画を見て感じました。

 

そういったことを繰り返さないように

 

学ぶことはとても大切だと身に染みて感じました。

 

怒りの使い方としては

 

本当に今、怒ることなのか。

 

しっかりと自分の感情を見つめることが大切です。

 

自分の感情をコントロールできていないのに

 

怒るのはとても危険です。

 

伝えたいことを

 

明確に

 

多くても1個か2個だけ伝える。

 

ということです。

 

伝える内容は

 

人格否定ではなく、取った行動に対して

 

伝えるということです。

 

「お前はなにやってもだめだな!」

 

と伝えても、相手が傷つくだけど

 

何も成長しないので

 

「片づけが出来てないから次からはしっかりと片づけまでしてほしい」

 

など明確に行動を伝えるようにするといことです。

 

そして

 

伝えっぱなしではなく

 

相手の意見もしっかりと聞く

 

ということが大切だということです。

 

一方通行のコミュニケーションではなく

 

どう思っているのかも聞くことで

 

お互いに考えることができる

 

ということがわかりました。

 

怒るということは

 

『伝える』

 

ということであり

 

『自分の意図を理解してもらうことが目的』

 

であることを忘れないようにしようと思いました。

 

子供達には

 

自分の事をしっかりと見てくれている

 

という安心感を与えるためにも

 

必要な技術だと感じました。

 

木村好珠さん、ありがとうございました!