ルスデランパラサッカースクールの日常

第5節 名古屋グランパスVS横浜FC 試合分析

第5節 名古屋グランパスVS横浜FC

 

の試合分析をしてみたいと思います!

 

 

この試合、名古屋グランパス

 

 

ボールを奪ってからのカウンターが

 

 

見事に決まり

 

 

確実に点をもぎ取ることが出来ていました!!

 

 

しっかりとブロックを組んでいた横浜FCに対して

 

 

中々シュートまで行けなく

 

苦しんでいただけに

 

吉田選手が奪い、前田選手が決めた一点は

 

 

とても大きかったと思います!

 

この試合、名古屋グランパスの狙いは

 

サイドからのサイドチェンジと

 

相手がラインをあげてきたら背後を狙うこと

 

を徹底していたように感じました。

 

 

13:40のシーンです。

 

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左サイドで相馬選手(11)が落ちて来てパスを受けます。

 

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この時に、瀬古選手(6)を斎藤選手(8)が

 

相馬選手(11)のボールを奪うために寄るのですが

 

米本選手(2)がすぐにサポートに来て

 

後ろでパスを受けます。

 

このように、サイドで

 

前の選手が後ろに下がりながらパスを受けて

 

中盤の選手に落として

 

前向きでプレーをさせるシーンが

 

この試合は多くありました。

 

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米本選手(2)は、中盤のシャビエル選手(10)がフリーだったので

 

そのまま中から攻撃することを選択します。

 

相手が中を絞ってきたらサイドチェンジとなります。

 

 

次は、19:30のシーンです。

 

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※注意 吉田選手(23)が二人います。ごめんなさい・・・。

 

中谷選手(4)から前田選手(25)パスが渡り

 

武田選手(17)のアプローチが遅れたこともあり

 

前向きでパスを受けることができます。

 

この試合、前田選手(25)は武田選手(17)の激しいアプローチで

 

なかなか自由なプレーを許してもらえませんでした。

 

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横浜FCは縦へのドリブルを許さない守備をしていますので

 

前田選手(25)は内側へドリブルします。

 

このときに手塚選手(30)は

 

サポートに行かざるを得ないので

 

シャビエル選手(10)がフリーになります。

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シャビエル選手(10)が前を向いたので

 

瀬古選手(6)はサポートにいかなくてはなりません。

 

米本選手(2)がフリーになるのでパスをします。

 

このように横浜FCの選手が中を守ってきた場合は

 

サイドチェンジが有効になってきます。

 

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最後は、47:50のシーンです。

 

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ランゲラック選手(1)がボールをキャッチしてからのカウンターのシーンです。

 

相馬選手(11)がフリーだったのボールを渡します。

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そのままドリブルで仕掛け

 

マギーニョ選手(2)は縦にドリブルさせないように守ってきますので

 

相馬選手(11)は、内側にドリブルをします。

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サイドを駆け上がっている前田選手(25)にサイドチェンジをします。

 

対戦相手によっていろいろな攻撃ができる名古屋グランパス

 

とても面白いと思いました!