U-12年代の選手にすぐに実践できるトレーニング④/数的優位とサッカーにおけるコンビネーションを理解する~COACH UNITED~
を見て学んだことを書いていこうと思います。
赤色の①の子がドリブルでコーンを通過したら
3対2をスタートです。
最初は、ゴールが空いていたので
そのままシュートしてゴールという形になりました。
青丸のDFも考えて
シュートを打たれないように
・早めに一人寄せる
・シュートコースを切る
ということをしていました。
途中から池上先生がゴール前に立ちましたので
いきなりシュートは難しくなったので
赤丸①の子はサイドにパスをするようになります。
ここで池上先生は
子供達を集め
今日のテーマの再確認をします。
【数的優位をいかす】
2対1を作り、ワンツー、スルーパス、ドリブルをやってみよう!
という話で、次第にボールが回るようになります。
なかなかゴールに直結していかないので
最初にドリブルする子に対して
ゴールに向かって仕掛けたら相手はどうなるかということを解説。
この時に勢いよくドリブルすることを指導しています。
この動画で感じたことは
自分がドリブルやパスやシュートを選ぶことで
相手がどうしてくるのかという駆け引きを学ぶよいトレーニングだと感じました。
このトレーニングに慣れてきたら
レベルを上げて、制限時間を設けることで
判断スピードを養っていこうと考えました。