ルスデランパラサッカースクールの日常

ボールが持てないときに何を学んでいるのか

サッカーは

 

相手がボールを持っていれば

 

守備の時間が長くなるわけで

 

自分がボールを持っていれば

 

攻撃の時間が長くなるわけです。

 

試合をすれば

 

攻撃も守備も大切で

 

ドリブルだけが大切ということはありません。

 

スクールに通う子たちは

 

入ってくるときは、なかなかドリブルもおぼつかず

 

相手に取られてしまうので守備の時間が長くなってしまいます。

 

しかしそこで何をみにつけるかというと

 

ボールを奪えるタイミングです。

 

最初は何も考えずに相手に突っ込んでボールを奪いにいくので

 

簡単に交わされてしまいます。

 

そこで徐々に学んでいくことで

 

あぁ、相手がボールを触れるときに突っ込んでボールを取ろうとすると

 

簡単に交わされてしまうんだ

 

相手のドリブルを伺いながら守備をやりだします。

 

すると相手もパスを使ってきます。

 

あぁ、離れすぎるとパスを出されたり、シュート打たれてしまうんだ

 

今度はパスコースを切りながら寄せたり

 

シュートコースを切りながらボールを奪いに行きます。

 

そうしてだんだん相手からボールが奪えれるようになるころには

 

少しずつ攻撃もうまくなっています。

 

ボールが奪えるようになれば攻撃の時間も長くなり

 

攻撃の練習時間が長くなってきます。

 

カテゴリーを分けているのも

 

自分にあったレベルで練習すれば

 

ちょうど攻撃も守備も自分にあった負荷で

 

練習できるからです。

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2020.911(金)上級