子供たちでもプレースタイルは様々ですが
中でもとりわけ目立つのが
どんな時でもドリブルする子
キープする子
シュートを打つ子
ボールを持つ子というのは
試合中、注目の的になります。
ボールには魔力があるので
大人や子供だけでなく
犬や猫でも
目の前をボールが通り過ぎれば
目を奪われてしまします。
そういっただけにボールを持ちたがる
という子は多いわけですが
試合中、11人全員ボールを持ちたがるプレーヤーだとしたら
相手からしても守りやすいわけです。
ボールに集まっていれば、相手を囲い込むことができますから
そこで重要になってくるのが
ボールを持たない選手です
チームに1,2人いることで相手に脅威を与えられます。
圧倒的に多い8人9人のゲームメーカー
よりサッカーを理解し、流れを理解し
相手をひきつけパスを回し
味方に良い状態でボールを回す発想を持てる選手を育成していくことは
長い目で見たら、子供たちのためになると思い
技術を身に着けることも大切ですが
周りを見て状況判断ができるように
日々、スクール活動を行っています。