ルスデランパラサッカースクールの日常

子供が夢中で練習する!周りを見ながらドリブルとアプローチのタイミングを覚えるトレーニングはこちら。

今日のトレーニング紹介は、

 

 

周りを見ながらドリブルをするのと同時に

 

自分とボールが一緒に動かないと負けてしまうゲームです!(笑)

 

 

なので場合によっては、自分のボールと離れて動くことも有効になります。

 

 

 

 

どういうこと?

 

 

 

って感じですよね(笑)

 

 

 

 

試合中、相手が近くにいなければ、ボールと離れていても

 

ボールを取られることが無いわけです。

 

 

 

「相手と自分との距離を測る」

 

 

 

 

これもサッカーでは必要な能力です。

 

 

例えば、

 

近くに相手がいない状態なら

 

ドリブルで運ぶことも

 

もう一度自分の蹴りやすい場所にコントロールすることもできます。

 

 

 

更にこのトレーニングは、

 

ボールを奪うことにも繋がっていきます!

 

 

 

低学年のときから

 

 

いつ、自分がアプローチして

 

ボールを奪いに行くか。

 

その感覚を身につけておくことも大切です!

 

 

それでは、トレーニングの説明をしていきます。

 

 

 

 

~手順~

 

赤チームと青チーム分けます。

赤チームの子は、赤いコーンを1人1つずつ持ちます。

青チームの子は、青いコーンを1人1つずつ持ちます。

 

~ルール~

 

・赤チームは、青チームの子のボールを赤コーンで被せたら1点。

・青チームは、赤チームの子のボールを青コーンで被せたら1点。

・コーンを被せられた子は、コーンの近くで待ち助けを待ちます。

・助け方は、仲間がコーンにボールをぶつけたら、コーンからボールを出し、動くことが出来ます。

・落ちているコーンは、チームと同じ色のコーンを使うことができます。

f:id:aquahero2:20190423152609j:plain

f:id:aquahero2:20190423152612j:plain

f:id:aquahero2:20190423152617j:plain


このトレーニングでは、


 

コーンを相手が入れようとする瞬間に

 

 

切り替えしてかわすので

 

 

とっさの切り替えしがうまくなります。

 

 

 

 

また、

 

 

自分の周りに敵がいない状態を確認して

 

 

勝負どころでコーンにボールを入れようとするので

 

 

 

アプローチするタイミングが身につきます。

 

 

 

今、自分の周りには危険がない!

 

 

ボールを奪いに行こう!

 

 

もし奪いにいった瞬間に

 

自分のボールが狙われることは

 

試合で言うと

 

自分が相手にアプローチしてできたスペースを使われることと同じになります。

 

f:id:aquahero2:20190424174529j:plain

良い例

f:id:aquahero2:20190424174602j:plain

悪い例

 

ここで注意点があります。

 

1つ目は、

 

ボールではなく、足にコーンが当たってしまう場合がありますので

 

始めにボールを狙うように注意しておきましょう。

 

2つ目。

 

これをやったとき

 

子供ってやっぱ天才だな

 

と思いましたが、

 

 

 

f:id:aquahero2:20190424174930j:plain

自分のボールを自分のコーンにいれて移動する子が出てきます。

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

無敵・・・。笑

 

 

 

 

サッカーは、足で基本的にボールを扱うスポーツですので

 

 

これは、禁止とあらかじめ伝えておきましょう!

 

 

 

 

このトレーニングの名前はまだ考え中です・・・。

 

 

いい案がありましたら是非教えてください!