ルスデランパラサッカースクールの日常

②前進のタイミングと周辺選手の関わり方

【2/2】中盤エリアからアタッキングサードへ侵入するビルドアップトレーニング~COUCH UNITED~

を見て学んだことについて書いていきたいと思います。

 

はじめに

前回のトレーニングから実践編へと移っていくにあたって、コントロールの質やパスを受けるタイミングだけでなく、周りとどのように関わっていくかということをどのように落とし込んでいくかに注目しました。

3対2+2対3

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説明

・GKは足のみ

・ゴールは、ダイレクトパス→ダイレクトシュートのみ

ポイント

・ボールを奪われずに状況を見てどこから前進するかをチームで共有する。

・縦パスをするタイミングを味方の状況を見て判断する。

・いつゴールに向かうのか共有する。

5+1サーバー対5+GK

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説明

・青は、ボールを奪ったら、コーンの間にドリブル通過

・赤からスタート

ポイント

・関わり方を人を変えたり、タイミングを変えたりしてバリエーションを増やす。

6対6+フリーマン

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説明

通常の6対6にフリーマンが付きます。

ポイント

・相手のアプローチに対しての判断の確認

・スペースの空け方と使うタイミング

おわりに

前回のトレーニングから引き続き実践編ということで、主に味方との関わり方に焦点を立てていたように感じました。

前回は、優先順位を確認していたのですが、今回の動画は、パスを受けるタイミングやその周辺選手の関わり方を落とし込む難しさを感じました。

子供達同士、同じ絵を持って、攻撃していくことが出来れば、前進をスムーズに出来ていくようになると感じました。

樋口智哉さん、ありがとうございました!