ルスデランパラサッカースクールの日常

ダイナミックテクニックについて

ダイナミックテクニックとは?

サッカーのゲームの中で動きながら頻繁に繰り返される基本的な動的(ダイナミック)な技術

(COACH UNAITED ダイナミックテクニックの概要と基礎演習(1:40)引用)

 

なぜダイナミックテクニックが必要なのか。

 

近代サッカーでは、

よりスピーディーによりスペースが無い中で判断を行わなければならない。

その中で、止まったまま行うのではなく、動きながらの技術身につけながらプレーの原則を理解することによって、色々な動きながらの技術のパターンが組み替えられる。

 

含まれる技術要素

・パス

・ボールコントロール

・ドリブル フェイント

・ボールを運ぶ 突破

・ターン スクリーンターン

・ワンタッチ パス

・背後へのパス

・壁パス

・リターンパスからクサビへのパス

・3人目のパス

(COACH UNAITED ダイナミックテクニックの概要と基礎演習(3:03)引用)

これらの技術要素を複合的にトレーニングをすることが大切である。

 

 

ダイナミックトレーニングは

日本で行われているドリルトレーニングと近い

 

レーニングの行い方が大切になる。

・プレーの間を高める。

・パターンではなく色々な動きを体に記憶し、その組み合わせでプレーのアイデアを引き出す。

 

・動きながらの技術の発揮

・プレーのクリエイティブさと自由のバランス

・共通のプレーのアイデアとプレースピード

・プレーの方向(縦・斜め・ゴールの方向)

・プレーの原則の学習

 -連続したワンタッチパス

 -背後へのパス

 -縦パス

 -クサビ→リターン

 -サイド→中央→サイドor背後

 -2列目からの飛び出し

(COACH UNAITED ダイナミックテクニックの概要と基礎演習(4:17)引用)

共通のプレーのアイデアとプレースピードで味方とアイデアをあわせることが大切。

 

ダイナミックテクニック習得に必要な要素

・2つ以上のアクションの組み合わせ

・動きのタイミング

・ポジショニング

・スプリント

・動きながらのプレー

(COACH UNAITED ダイナミックテクニックの概要と基礎演習(6:00)引用)

味方にどのようなタイミングで受ける。

味方にどのようなタイミングで出す。

味方からどのような形で受け突破をはかる。

ボールを持っている人と持っていない人がいるので

2人で合わせるタイミングは毎回存在する。

スプリントによってプレーのスピード化をはかることができる。

スプリントを行うタイミングも重要になる。

 

 

レーニング形式

・多くの繰り返し

・トレーニングのテンポ

・集中が途切れないためのトレーニング設定

 -人数

 -動きの範囲

・プレースピードの要求

・プレーのチェックをしやすい設定

(COACH UNAITED ダイナミックテクニックの概要と基礎演習(7:04)引用)

レーニングは、選手の集中が途切れないように人数やスペースなど動ける範囲をコーンなどで区切り限定することが大切。

テンポは、ゲームに近いテンポで行うこと。

指導者が動き、タイミング、技術などの修正を行えるように設定する。

 

レーニングのデザイン

・グリット形式

・コーンを使った形式

 -三角形、四角的、6角形、多角的etc

・ゲーム形式

 -ゴール無し

 -ゴール有り(ラインゴール、ミニゴール)

(COACH UNAITED ダイナミックテクニックの概要と基礎演習(9:00)引用)

 

攻撃の学習手順

1.タイなミック・テクニック

2.シュチュエーション・テクニック

3.ゲーム形式

  ・ポジショナルプレイ(ゴール有り/無し)

  ・サッカーのアクション形式 1対1 2対2 3対2・・・

4.試合形式

(COACH UNAITED ダイナミックテクニックの概要と基礎演習(9:52)引用)

1.で基本的な動きやプレーの原則を学ぶ。このトレーニングでは試合の場所を限定してトレーニングを行わない。

2.特定された場所でトレーニングを行う。