今日はルスデランパラサッカースクールで
行われるトレーニングメニューをご紹介します。
しっぽ取りゲームです。
通常のサッカー以外で行われる通常ゲームは
学校などでも行われていると思います。
それをドリブルしながら行います。
更に、しっぽを取られた子達にも
優勝する可能性が十分にあります。
ルールは以下のようになります。
・しっぽ(ビブスやタオル)の長さやしっぽのつけ方を入念に説明します。
・ドリブルで行い、自分とボールは一緒に動きます。
・しっぽを取ったら、そのしっぽを手で持っておきます。
・しっぽを取られた子も、他の子供をとり続けてよしとします。
・優勝者は、最後まで残った子供とたくさんしっぽを取った子供になります。
正しいしっぽのつけ方はこちらです。
長さはみんな同じくらいにして、上着など上に着ている服はすべてズボンにしまうようにしましょう。
これは短いので他の子がしっぽを取りづらいので正しくありません。
これは上着などでしっぽが隠れてしまっているパターンです。
上着で全部隠れてしまい、本人は取られていないと思っているけど、周りからはしっぽがない人と思われてしまうかわいそうなパターンです。(笑)
本人もしっぽを短くする気はないのですが、周りが取れなくて怒られてしまいます。(笑)
上着は全員ズボンにしまうのがいいと思います。
この方法をやっている子供が、しっぽを取られたことを見たことがありません。(笑)
なんて賢いんだって正直驚きました。
最初はみんな笑ってるのですが、本気モードになってくると喧嘩になるので
早めに正しいしっぽのつけ方にしてあげましょう。
しっぽ取りを楽しむためには
しっぽのつけ方が左右するので
しっぽのつけ方の説明を入念にするのがいいと思います。
頭がいい子供は、
最初にあえてしっぽを取られて
しっぽを取ることに専念して
取ったしっぽの数で優勝を目指します。
このトレーニングのいいところは
しっぽを取られた子も退屈せずに一生懸命ドリブルの練習ができることです。