ルスデランパラサッカースクールの日常

初めての90分練習。その内容とは?

昨日は新しい時間帯になって

 

一回目の愛三工業での練習でした!

 

 

 

昨日の練習は

 

前半が「初級コース」

後半が「中級コース」

の練習になりました。

 

ちなみに愛三工業グラウンドでの

「中級コース」の練習は

90分になります!

(他は50分です)

 

 

初級コースから振り返ると

 

まだ入会して間もない子供達が多かったので

 

周りにどんな子供がいるかお互い感じながら

 

練習している雰囲気がありました。

 

 

 

ルスデランパラから入会して長い子供達は

 

サッカーが楽しいということを知っているので

 

自分達から積極的に練習をやろうという気持ちが伝わり

 

試合のコート作りなど自分達で作ることができます。

 

 

入会して間もない子供達は、

 

周りの子供達を見ながら、今何をするときなのか

 

感じながら練習に取り組んでいるという様子でした。

 

 

最後の紅白戦で、

 

いつも終わり際にコーチが

 

「最後これ決めたほうが勝ちね~

 

ボールが外に出たら終わり~」

 

というのですが、

 

 

 

一度ボールが外に出たのですが

 

その前にファールがありました。

 

子供が

「今のファールだよね?」

と聞きに来たので

 

「確かにファールだったな!」

 

と答えたら

 

みんなの方に走っていき

 

「今のファールだからもう1回できるよ!!」

 

と再び試合が始まりました。(笑)

 

 

「ボールが外に出たら終わり」

 

というマニュアルを

自分達の頭で考えて壊したことが

 

コーチとしてはすごいことだと感激しました。

 

 

 

「中級コース」は、

 

初めての90分トレーニングということで

 

余裕を持って練習に取り組めました。

 

 

子供達の課題は明白だったのですが

 

みっちりその課題に向き合えることが

 

90分トレーニングにしてよいことだと思いました。

 

 

今までは50分ということもあり、

 

次回の練習に持ち越しながらやらないといけない面が多々あったのですが

 

 

十分に時間を持って練習できるので

 

子供達も余裕を持って練習に取り組むことができます。

 

 

 

効率の面では、

まだまだ改善の余地があると思うので

 

子供達の練習量と質を最大化できるように

 

考えていきたいと思います。