ルスデランパラサッカースクールは、
兄弟で通ってきてくれる子供達が多くいます。
兄弟でサッカーをやっているというのはよくある話ですが
プロの世界で活躍しているのは、弟の方が多いという傾向はあります。
兄弟の特徴を見ていても
兄は保守的で
弟は挑戦的である
というのは、明らかに現れています。
弟は、常に兄という前を歩く存在がおり
兄には絶対に負けたくなりという気持ちから
このような挑戦的な性格になっていくのだと考えられます。
先日も
年長さん~小学4年生が同時に練習する時間帯で
最後の紅白戦が
大方
年長さん~小学2年生グループと
小学3年生~小学4年生グループの2グループに分けて
それぞれ行ったのですが、
最初チーム決めをするときに
兄を小学3年生~小学4年生グループに入れ
弟を年長さん~小学2年生グループに入れたのですが
兄弟そろってぐずりだしました・・・笑
個人的には、
このぐずりだすこと自体
自己主張と捉えているので
大切に向き合うようにしているのですが
このときは、意外にも
兄は「年長さん~小学2年生グループでやりたい!」
弟は「小学3年生~小学4年生グループでやりたい!」
というものでした。
兄には、後で理由を聞いてみたら
年長さん~小学2年生グループのゴールは、
コーンを二つ並べて行う紅白戦なのですが
そのゴールの方がやりやすい
と本人はいっていました。
弟の方は、
負けず嫌いを面に出すタイプなので
上の学年に混ぜてどうなるか注目していましたが
ボールを取られないようにキープしたり
かわしたりしていたので
意外と試合に溶け込んでいて驚きました。
本人達がどこまで望むかはわかりませんが
コーチとしては
サッカーを好きであることは当然として
うまくなることを考えてほしいと思うので
どちらも挑戦的てあってほしいと感じました。
コーチの気持ちを押し付けてしまうことは、
子供達にサッカーをやらされている気持ちを起こしてしまうので
4月から
カテゴリーを
学年ではなくサッカーレベルに合わせて選ぶことができるので
環境を変えて
上を目指せるようになって欲しいと思いました。
www.luzdelamparasoccerschoolblog.com