ルスデランパラサッカースクールの日常

ルールを破られた経験がここに生きてきます

子供達の中では

 

ルールを守らないと喧嘩になるわけですが

 

ごっこみたいなトレーニングをやっているときに

 

「タッチしたよ!!」

 

と言っても逃げ出してしまうという事があります。

 

「もうやだ!」

 

と言い、座り込んでしまうわけですが

 

後々、その子が鬼を変わる時に

 

鬼はビブスを着ているので

 

他の子にビブスを渡すわけですが

 

全く関係ない子に

 

ビブスを投げつけてしまいます。

 

あらあら。

 

とコーチは見ているわけですが

 

ビブスを投げつけられた子は

 

けろっとした感じで

 

「タッチしたのにずるいよね!」

 

ということを話していました。

 

その子はスクールに通って長い子なので

 

ルールを破られて嫌な経験をしたことがあると思うので

 

そういう子の気持ちがわかるのかもしれません。

 

ルールを破ってしまったほうも

 

次はみんなで楽しむためにはどうしたらいいか

 

ということを考えていけるようになっていきます。

 

子供達にとっては辛い経験かもしれないですが

 

将来この経験が生きる時は

 

必ず来ると信じているコーチです。