どうすれば試合に勝つことができるのか
どうすればゴールすることができるのか。
子供たちはいつも考えています。
どうすればこの人をドリブルで抜くことができるのか。
ドリブルで抜くことばかりを考えてしまうと
最終的な目的であるゴールを忘れがちです。
4ゴールゲームという
攻めるゴールが2つ、守るゴールが2つの試合をします。
どうすればゴールできるかを考えるときに
子供たちは面白い考えをします。
自分たちのチームで作戦を考えて
右側のゴールを「A」
左側のゴールを「B」
と名前を付け
「Aに攻めるぞ!!」
と子ども同士で声を掛け合います。
相手もゴールを決められるわけにはいかないので
「あっちのゴールがAだぞ!!
あっちにくるぞ~~!!」
と声を掛け合います。
ゴールがばれたらいけないので
「W」や「1」など
いろいろな数字がでてきて
聞いているコーチもまったく意味がわからなくなってきました(笑)
一生懸命な子供たちを見るのはとても楽しいです。