急にプレースタイルが変わった子がいました。
今までは、
俺が俺が
というドリブル、シュートばかりの子でしたが
周りをみて冷静にパスを回すタイプになっていました。
そっちに相手多いやん!
こっちもあるよ!!
そんな言葉も出てきます。
練習後に、
どうしたの?よくなったやん!
と声をかけたら
そう?よかった!笑
実はyoutubeでパスについて見まくってたんだ!
とうれしそうに話していました
自分で家でパスの仕方と調べて学んでいたみたいです。
すごいなぁ。と心から関心しました。
前回の練習、最後の試合で彼は足が痛いみたいで
外から試合を見学をしていました。
練習最後に、
試合について子供たちから感想を聞いたのですが
その子が真っ先に
オレンジチームはドリブルばかりで攻めれてなかった
と発言しました。
普段からコーチにも
周りを活かせるようなったらもっとサッカー楽しくなると思うよ
という話をしていたので
試合を外から見て自分のプレーと照らし合わせて
思うところがあったのかもしれません。
サッカーが好きだからこそ自分で学ぼうという気持ちが芽生えたのだと思います。
これからも彼は悩んだときに自分で問題を解決していけるでしょう!
そんな主体的な子どもに成長させていくことが
ルスデランパラサッカースクールの使命です。