ルスデランパラサッカースクールの日常

獅子の子落とし・・・。この意味を理解できました。

 

この春から上のカテゴリーへと挑戦している子供たちは

 

 

なかなか自分の思っていたプレーができずに苦戦しているみたいです。

 

 

今まで当たり前のようにドリブルで抜けていたのに

 

 

いつもの間合いでは抜けずに相手の足に引っかかっています。

 

 

何度やっても取られてしまうのですが

 

 

何度もチャレンジをしています。

 

 

個人的には、この子供たちが苦労している姿が好きです(笑)

 

 

それ以上に、そこを乗り越えた瞬間を見るのがもっと好きです。

 

 

ほとんどの子は、なにかしらの課題をそれぞれ抱えています。

 

 

そこに時々ぶち当たっては

 

 

 

相手を傷つけたり、傷つけられたりすることもあります。

 

 

サッカーでは、人のせいにして

 

 

自分が取られたことを自分の実力と認められない子や

 

 

泣き出してしまう子。

 

 

さまざまな子がいます。

 

 

今、子供たちはたくさん悩むべきです。

 

 

人生で悩みがない瞬間のほうが少ないと思います。

 

 

子供たちが悩まないように助けるのではなく

 

 

悩み(=考えること)ができるような状況で

 

 

解決すること。

 

 

自分に自信がつき、もっと成長できるようになっていくと思います。