このトレーニングは、
・ボールを奪った後に前進をするか保持するのかの判断
・ボールを奪われたあとのゲーゲンプレス
・ポゼッション
を学ぶことができます!
便利上、上をAコート、下をBコートとします。
トレーニングは、3対3で行います。
Aコートでは、○が3人でポゼッションを行います。
□の2人でボールを奪いにいきます。
□がボールを奪ったとき、
Bコートにボールを移します。
Bコートで□はポゼッションをし、
○が2人ボールを奪いにいきます。
ここで□がボールを奪ったとき
この局面ならパスによって前進することができます。
○がパスコースを切り、前進を防いだ場合
幅を取り、保持してから前進へと試みます。
この例は、パスでの前進になりますが、
もちろんドリブルの前進も可能です。
ボールを奪った選手は、
ボールを奪われないようにキープし、
周りを見て判断します。
一番いいのは、奪ったゾーンから離れた位置にいる前進できる選手に
ボールを渡すことで、相手からのプレッシングを回避できると同時に攻撃へと移れます。
奪われた選手は、ボールに近くの選手がアプローチし、
遠い選手は、パスコースを塞ぎ前進させないようにしましょう。
3対3が慣れてきたら、人数を増やすとより実践的です。