ルスデランパラサッカースクールの日常

子供たちと信頼関係を作る方法がこちら。

 

スクールに入ってきたばかりの子たちで

 

 

人見知りな子どもは、

 

 

あまり会話をしないのですが

 

 

最近では、自分からコーチに話しかけてくれることが増えて

 

 

嬉しく感じています。

 

 

指導をする上で

 

 

コーチがまず最初にやることは

 

 

子供達の

 

 

さかさまになっているコップを上向きにすることです。

 

 

さかさまになっているコップに

 

 

いくら水を注いでも、水はこぼれるばかりでたまりません。

 

 

上向きにコップをすることで初めて、水はたまります。

 

 

コップを上向きにすること

 

 

すなわち信頼関係を作ること

 

 

 

信頼関係を作ることは

 

 

お互いに尊敬しあえる関係ともいえます。

 

 

尊敬しあえる関係は、

 

 

子供達の関心ごとにコーチから

 

 

関心を寄せること。

 

 

子供たちが今、何にはまっているのか。

 

 

何を考えているのか。

 

 

どんな行事があるのか。

 

 

関心を持つことで

 

 

子供たちの考えに共感することができます。

 

 

子供達の心に寄り添い、尊敬し、共感することで

 

 

子供たちからも初めて尊敬が帰ってきます。

 

 

そこで初めて信頼関係は生まれ、

 

 

指導へと写っていけます。

 

 

最近、

 

 

「コーチ、ワンパンマン知ってる?」

 

 

と子供が言ってきました。

 

 

すごいおもしろいらしく

 

 

時間のあるときに見て

 

子供と話してみたいと思います。