少しずつですが、練習時間がかわったことや
一緒に練習するメンバーが変わった事にも
子供たちはなれ始めているなぁという印象です。
子供たちが練習しやすい環境にするためには
子供たち同士、気を使った仲では、
サッカーがチームプレーである以上
お互いに協力して練習することはできません。
低学年であれば
なにミスってんだ~~!!
と相手のことも考えずに気軽に言ってしまいますが
(相手が傷つくのを感じ、少しずつやさしさを覚えていきます)
中学年あたりから
相手に自分の意見を素直に言える子とそうでない子がでてきます。
個人的にも、素直に言えるタイプではなく
意見を押し殺していたタイプなので、そういう子の気持ちはよくわかります。
自分の意見を言う勇気は、試合中でも
パスが欲しいときに要求する。
仲間とイメージを共有する。
相手の苦手にしている部分を伝え合うなど。
サッカーで必要不可欠です。
自分がやられていやなことを
我慢している子供も中にはいます。
そこで、自分で乗り越えられる力をつけて欲しいです。
いやなことはしっかりと嫌だということです。
中には、
休憩時間に
ボールを蹴っ飛ばして~~!
と自分からお願いして喜んでいる子もいるのですが・・・笑
自分が嫌だと感じることは、
相手に対してやさしさを覚えることでもあります。
同時に、自分を守るためにも
嫌だと言える勇気を持つことも大切になります。