子供達の自分達の荷物を
子供たちが責任持ってできるように
コーチとしては、見守っています。
練習の邪魔にならなければ特に自分の荷物をどこに置こうと
子供達自身の責任で
任せています。
例えば、
よく風で吹き飛ばされてしまう
ボールを入れる袋ですが
いつも子供たちは、
練習に来ると、
ボールだけ出して
すぐに遊びだします。
そのためボールがどこか吹き飛ばされてしまうのが日常です。
コーチとしては、
自分のものは自分で管理できるようになってほしいので
コーチがその袋を取りにいくことはありません。
袋が吹き飛んでしまうと
「なにか飛ばされているぞ!」
とだけいい、子供たちに気づいてもらいます。
また、吹き飛ばされると
吹き飛ばされている事実だけ報告します。
(たまに保護者の方が気をきかせて取ってくださいます。
本当にありがとうございます!)
自分でどうすれば吹き飛ばされずにすむのか
考えて欲しいと思っています。
吹き飛ばないように考えた子供の中で
あったまいいな~~と思ったのが
練習道具に
マーカーという
薄っぺらい道具があるのですが
マーカーを束ねておく棒の部分に
ボール入れの袋の
手で持つ部分を引っ掛けておいたのです。
こんな感じですね!
正直、練習のときに
マーカーを使うので
コーチとしては、邪魔なのですが・・・笑
子供のこの発想を尊重して
一回袋を外して
マーカーを取り出し
再び飛ばないように
戻しておきます。笑
こういう子供独特の発想というのは
とても癒されます。