ルスデランパラサッカースクールの日常

天才?サッカーに夢中な子供はこんな発言をします。

サッカーの練習中

 

 

 

子供たちがサッカーに対してどれだけ集中するか。

 

 

 

子供たちにすべて任せています。

 

 

 

 

 

 

ある意味コーチとしては、

 

 

 

 

どれだけ子供がサッカーを集中できる環境を作ることができるか。

 

 

 

 

 

一番頭を悩ませている部分です。

 

 

 

 

 

 

子供達の中には、

 

 

 

 

最初は集中できているのですが

 

 

 

 

だんだんと仲のいい子がふざけ始め

 

 

 

 

そこに乗っかるようにふざけてしまい

 

 

 

 

 

レーニングに集中できない子供が仲にはいます。

 

 

 

 

 

 

全体で行うトレーニングは、

 

 

 

 

それほど多くないのですが

 

 

 

 

鳥かごような

 

 

 

小グループで行うトレーニングは、

 

 

 

 

子供たち自身

 

 

 

サッカーがどれだけ好きか

 

 

 

現れてきます。

 

 

 

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鳥かごについては、

 

 

 

グループの中で1人でもふざけ始めると

 

 

 

 

みんなに伝染しふざけ始めてしまいます。

 

 

 

 

 

理想的なのは、

 

 

 

 

サッカーに対して真剣でありながら、楽しむことができていること。

 

 

 

 

パスを通すことができたら

 

「よっしゃ~~!」

 

と喜び

 

 

ボールを奪うことができたら

 

心の中で安心し、

 

 

トラップを失敗したら

 

本気で悔しがる。

 

 

 

様々な成功、失敗体験を経験しながら

 

 

 

夢中になれるトレーニングをいつも考えます。

 

 

 

サッカーが楽しくてうまくなるためには、

 

 

 

サッカーに夢中になることが必要です。

 

 

 

 

そこの部分に気づいている子は、

 

 

放っておいても自分で考えどんどんうまくなります。

 

 

「シュートを蹴るときは、インステップの方が

 

蹴る瞬間にボールの方向を変えられる!!」

 

 

 

夢中になっている子は、こんなことに気づきだします!

 

 

これを言い出したときびっくりしました。

 

 

 

ジェフ千葉で元日本代表監督オシムがコーチたちの前で行っていたエンターテイメントに

 

選手達がシュートを打つ瞬間に

 

ゴールの裏にいるオシムが右手か左手をあげ

 

あげた瞬間にそちら側に蹴るというもので

 

蹴る瞬間に手を挙げるので

 

日本人選手は誰も出来ることができず

 

外国人選手2人はできた

 

と言うことを聞いたことがあります。

 

 

ジーコも選手時代は、蹴る瞬間に足の角度を変えて

 

蹴る方向変えていたといいます。

 

しかも空中で・・・笑

 

 

 

この子ならできるかも(笑)

 

と親ばか感情で思いました。

 

 

 

 

 

 

このサッカーに夢中になることが

 

早い子もいれば、遅い子もいます。

 

 

コーチの役割は、

 

 

ふざけてサッカーをやるよりも

 

 

夢中にサッカーをやることの方が楽しいということに

 

 

気づかせることです。