ルスデランパラサッカースクールの日常

自分達の責任でできる子供たちはこちらです。

子供たちが自分たちでできるように

 

 

 

 

子供たちがやるべきことをコーチが手伝うことはしません。

 

 

 

 

 

子供たちもそこに気づくと

 

 

 

 

 

自分達でしっかりとやらなければ

 

 

 

 

 

自分達が損をすることに気がつきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、最後の試合のコート作りは子供たちに任せています。

 

 

 

 

 

最後の試合は、子供たちにとって

 

 

 

 

一番の楽しみになります。

 

 

 

 

 

レーニングメニューは、日によって変わってきますが

 

 

 

 

最後の試合は、大きく変わることがないので

 

 

子供たちに準備を任せます。

 

 

 

 

 

コートを作るのが遅ければ

 

 

 

 

大好きな試合をする時間が短くなります。

 

 

 

 

コートをきれいに作ることができなければ

 

 

 

 

試合中に

 

 

 

「曲がってるじゃん!!」

 

 

と直す羽目になります。

 

 

 

自分たちでやらなければ自分達が損をする。

 

 

 

 

他にも

 

 

 

鳥かごのトレーニングでも

 

 

 

子供たち自身で

 

 

 

ボールを集めたり、

 

 

無くなれば拾いに行くようにします。

 

 

 

それが続くと、ボールを取りにいく苦労を感じます。

 

 

 

 

 

時々、周りで見ている保護者の方が

 

 

 

ボールを取っていただけると

 

 

 

「ありがとうございます!」

 

 

 

と言わされているのではなく

 

 

 

心からの感謝がでるようになってきます。

 

 

 

 

 

 

片付けでも、

 

 

 

コーチは手伝わずに見ていると

 

 

 

「コーン片付けてよ!」

 

 

 

 

 

「ビブス入れて!」

 

 

 

と言うことができる子も出てきます。

 

 

 

 

 

子供たちが自分の責任でできるように

 

 

 

 

コーチは助けずに見守ること。

 

 

 

 

前から疑問に思っていたことが1つありました。

 

 

 

 

子供たちが片づけを進んでしないなら

 

 

コーチが楽しく片付けできるように工夫させましょう。

 

 

そんなことを聞いたことがあります。

 

 

 

 

個人的には、

 

楽しくなければ片付けしないの?

 

と考えます。

 

 

 

 

子供たちに以前聞いたことがあります。

 

 

「片付けはなんでしないといけないの?」

 

 

子供たちは理由をちゃんと知っていました。

 

 

「次の人のため!」

 

 

 

だったら使った子供たちが片付けるのは当たり前で

 

 

その責任をコーチとして

 

 

子供たちに理解させること。

 

 

これは、どれだけ長い時間がかかっても

 

 

 

子供達のコーチとしていられる間に

 

 

気づかせること。

 

 

 

これはコーチとしての義務だと思います。

 

 

 

楽しくなければやらない片づけよりも

 

 

やるのが当たり前だからやる。

 

 

 

 

学校の勉強も楽しくなければやらない。

 

 

めんどくさいからやらない。

 

 

 

そんなのは間違えです。

 

 

勉強は、子供がやるのが当たり前です。

 

 

 

将来、勉強の知識が必要かどうかは別として

 

 

 

子供は勉強をやらなければ、

 

 

 

自分に責任が来て、将来になりたい職業になれないかもしれません。

 

 

 

 

コーチが手伝ってくれるから。

 

 

コーチが楽しくしてくれるから。

 

 

 

 

自分達の力で

 

 

 

自分達の責任で

 

 

 

乗り越えていける子供たちだと

 

 

 

コーチは信じています。