ルスデランパラサッカースクールの日常

子供たちが自分達から動きだすきっかけはこちら。

サッカーは、性格がそのままプレーに出るスポーツです。

 

 

自分から動きだすことができるプレーヤーか

 

コーチの言われたことしかできないプレーヤーか。

 

 

試合中によく

 

コーチの方ばかり見る子どもがいます。

 

シュートを打ってみた。

 

子供の心の中では

 

 

今のところでシュートを打ってよかったかな。。。

 

 

と不安になり、コーチの方をチラッとみる。

 

 

 

こういう子は、普段からコーチの指示ばかりに耳を傾けて

 

自分で考えて動き出すことをしていない子です。

 

 

 

 

試合中に自信をもってプレーをするためには、

コーチの指示を待つのではなく、

普段から今、何が必要か自分で考える必要があります。

 

そういう子供は、試合でも本当にいい表情をします。

 

ゴールを決めたときには心から喜び

決められたときには心から悔しがります。

 

 

 

子供の中にも

 

鳥かごの練習を行うときに

 

必要なものはボールとわかっています。

 

 

 

コーチはそれを言いません。

 

 

 

 

練習を始められるグループと

 

なかなか始められないグループ。

 

 

 

 

ボールを持ってくることを人にまかせている子供たちが集まれば

 

なかなか始めることができません。

 

逆に、ボールを普段から自分で集めてくる子供は、

 

ボールがなくなってしまったときにすぐに始められるように

 

予備ボールを用意してきます。

 

 

 

サッカーは、チームスポーツですから

 

1人でもふざけている子がいるとプレーする時間が短くなります。

 

 

ふざけている子に対して

 

 

はやくやれ~~~!

 

 

 

と怒る子供もいます。

 

 

そういう子供からしたら、早く蹴ってサッカーをやりたいのでしょう。

 

 

ふざけていた子も、

 

 

 

なんか今日、試合短かったな~~

 

 

 

 

といいます。(笑)

 

 

 

 

この気持ちが大切で

 

次からはふざけずに早く始めようとなります。

 

 

 

鳥かごも

 

早く始めたいからボール集めよう!

 

サッカーやりたいから早く準備しよう!

 

 

やらされるのではなく、自分達からサッカーをやる。

 

そんな子供たちなっていってほしいと考えます。