ルスデランパラサッカースクールの日常

サッカーの素晴らしさはこちらです。

サッカーの素晴らしいところはボールひとつあれば

 

サッカーをできることにあると思います。

 

 

練習が始まる前は、

 

それぞれのことをやっている子供たちです。

 

ゴールに向かってシュートしていたる子。

 

何人かでボールの奪い合いをしている子。

 

会話をしている子。

 

立っているコーンにボールをぶつけて倒そうとしている子。

 

様々な子供たちがいるのですが

 

始まる前は、バラバラでも

 

サッカーボールがひとつあれば

 

みんなで同じことを楽しむことができます。

 

凍り鬼や鳥かごなどです。

 

 

最初は、

 

鳥かごやるメンバーが全員人見知りだと

 

無言でぼ~と4人突っ立っているときがあります(笑)

 

周りが

 

「鬼誰がやる~~?」

 

といいだすと

 

やばい、始めないと

 

って考えながらなかなか始めることができません。

 

それでも一人勇気をもって切り出す子はでてきます。

 

次の週になると

 

同じメンバーが鳥かごをやるときは

 

すぐに鬼を決めて始めています。

 

 

今は、

 

実は鳥かご中に

 

鬼を交代のはずなのに、交代と言い出せずに

 

なかなか鬼を代われない子がいます。

 

 

言い出さないから、また鬼になってしまいます。

 

周りが気を使って

 

「鬼交代だよ」

 

って言い出すか

 

自分で

 

「はい。鬼交代」

 

と言い出すことができるか。

 

そこの部分の人間的な成長にも

 

注目しています。

 

サッカーのレベルの成長もそうですが

 

自分で自信を持って主張できることも

 

サッカーでは、大切になってきます。

 

サッカーは、自分ひとりではなく

 

チームスポーツである以上

 

言葉によるコミュニケーションは必須になります。

 

4月中は、お互い初めましての子供たちが多いので

 

周りを見ながら練習している子供が多いですが

 

一生懸命名前を覚えようとして仲良くなろうと努力している子もいます。

 

そういう子供たちをみて

 

コーチ自身も努力していかなかければならないなと思わされる毎日です。