ルスデランパラサッカースクールの日常

どうして片付けをするのかわかっている子供たちはこちら。

子供たちは、サッカーが大好きです。

 

 

練習の最後はミニ試合をして締めくくるのですが

 

いつも決まって最後は

 

ボールが外に出たら終わり

 

ということにしています。

 

 

あるコートでは、

 

今のファールだったからまだいいんじゃね?

という声が聞こえます(笑)

そして始まります。

 

ボールが出ました。

 

「今、ハンドした?」

 

聞かれたほうはしていないので、

「してないよ」

と答えます。

 

そして試合が終わります。

 

その子供は、ハンドしていればもう1回できると思っていたのでしょう(笑)

 

 

中には、ボールが出てもなかなかやめない子供たちもいます。

 

隣のコートから子供が来て

 

「まだ終わってないの~~?」

 

と言いにきます。

 

さすがに試合を終えるのですが

 

「だってまだやりたいもん!」

 

と逆ギレしてきます(笑)

 

その子供たちには、

もっと試合をたくさんできる方法教えようか?

「片づけを早くすれば、その分たくさん試合ができるんだよ!」

 

と言っています。

 

子供たちは

「あ~~~」

なるほどっていうリアクションをしていますが、

 

今のルスデランパラの課題は

片付けにあります。

 

 

子供たちに

「片付けって何ですると思う?」

と聞いてみると

 

すぐに

「次の練習ができないから!」

 

と答えます。

 

わかってるやん!

と内心びっくりしました。

 

当たり前のことを当たり前にやることは、難しいことです。

それは自分自身よく感じます。

 

子供たちがどうすれば片づけをできるようになるか

考える毎日です。