ルスデランパラサッカースクールの日常

これがルスデランパラの揺るがぬポリシーです。

ルスデランパラサッカースクールに通いに来てくれる子の

ほとんどの子供達がチームに所属しているのですが、

 

違うチームの子供達が

ルスデランパラサッカースクールで

一緒に練習を行うので

 

それぞれチームの会話を聞いているととても面白いです。

 

中でも、碧南市のチーム同士の会話は、

とても面白いです。

 

碧南市は、学校ごとにスポーツ少年団があるという

他の市とは違った形を取っているので、

 

大会も碧南市の中で行われることや

練習試合などもよく碧南市のチーム同士で戦うらしく

そのときの試合の話をしていて、

子供達の調子などが伺えてとても面白いです。

 

最近では、会長杯という碧南市で行われる5,6年生の大会があったらしく

「俺達優勝だった~~!」

っていう会話や

「6年生の方に出てたから」

という会話や

「あいつおったよ~~」

っていう身近な会話が聞けて、その大会のイメージがとてもしやすかったです。

 

 

ルスデランパラサッカースクールを立ち上げようと思ったきっかけは、

同じ学年同士が試合をしていて、どうして10-0や20-0などの試合になってしまうのか。子供達はサッカーを楽しめているのだろうか。という疑問を持ち

チームに通う子供達が練習の場としてサッカーができる環境が必要なのではないかと思ったのがきっかけでした。

 

今では、チームに所属する経験者の子はもちろん、

サッカーを始めるきっかけとして低学年の子を始め、高学年の子でもルスデランパラサッカースクールを選んで通ってきてくれます。

 

サッカーを始める入り口として、通ってきてくれている子供達は、

半年もすればどの子もそれなりにドリブル、パス、トラップなどの技術や周りを見ることも出来るようになっています。

是非、サッカーに自信をつけてきた子供達は、土日に、サッカーチームにも所属してみて、チームとしての活動で大会などの楽しさを体験することで、もっとサッカーが好きになるのではないかと思います。

 

ルスデランパラサッカースクールでは、チームのための大会とスクール内の大会を明確に分けさせていただいています。

チームのための大会の

低学年は、「ライバルとの出会い」と題しまして、

大会で戦った相手とは、将来、高学年になったときに再び試合を行うことがあると思います。そのときに、「あのとき、ルスデランパラカップで負けた相手だなぁ」など、大会を通じてライバルチームとの出会いの場になるような大会にできるよう取り組ませていただいています。

高学年は、「ジュニアチーム集大成」と題しまして、

小学生の残り少ない大会で、少しでも子供達の思い出に残るような大会になればと思い、取り組ませていただいています。

 

スクール内の大会では、

学年混ぜこぜ形式で大会を行っていきます。

今までの練習の成果を発揮すると共に、

学年混ぜこぜであるが故の、高学年のリーダーシップや低学年との協力などのコミュニケーションが見られたり、高学年が低学年にサッカーを教えることで、試合を重ねるごとにチームの成長が見られる大会になっています。

 

チームの大会とスクールの大会を分ける理由は、

ルスデランパラサッカースクールの活動は、

チーム活動ではなくスクール活動であると明確に線引きしたいからです。

 

低学年の子供にも

「来年の4月からはチームにして」

と言われましたが、

小学生年代では、チームとしての活動は一切行いません。

チームに所属する子の練習の場として提供したいということが前提にあったからです。

それには、

理念でもある

「サッカーが好きでうまくなること」にも繋がります。

楽しい練習メニューならいくらでもありますが、

そのなかでもメニューを選び、

目の前の子がうまくなるようになることを大切にしています。

 

ルスデランパラサッカースクールは、

サッカーの入り口としてあると同時に

子供達が

「サッカーが好きでうまくなる」ように

日々努力しております。