ルスデランパラサッカースクールの日常

「ふざける」ということについて

子どもが

 

「ふざける」

 

ということには

 

意味があり

 

子供達には

 

どうしてふざけてしまうのか

 

ということを考える

 

という意味でも

 

練習最後のお話などで

 

伝えることがあるのですが

 

ひとことで

 

「ふざける」

 

と言っても

 

友達とお話をしていたり

 

ルールを破ったり

 

嫌がらせをしてみたり

 

反抗してみたり

 

と様々なのですが

 

これらには5つの働きがあります

 

・ともに楽しもうとして受け入れられる

・ともに楽しもうとして受け入れられない

・いざこざや揉め事を中断させる

・一緒に遊ぶきっかけを作る

・自己主張

 

これらを見てわかることは

 

「ふざける」ことにも

 

必要な事と不要な事があるということです

 

 

自分が嫌な事をされたときというのは

 

子供達は

 

コーチに助けを求めたり

 

無視をしたり

 

やり返したり

 

本人に文句を言ったり

 

友達に愚痴をこぼしたり

 

様々な方法を取ります

 

そうして、ふざけた本人も

 

これは、受け入れられないのか

 

 

学んでいくのですが

 

そういった環境を作るために

 

カテゴリーによって

 

「遊び」の比率を調整することによって

 

初級コースでは特に

 

子供自身が

 

「ふざける」

 

ということに

 

大きく許容範囲を広げ

 

子供自身に学んでもらうこと

 

経験してもらう事を大切にしています

 

子供達にとっては

 

大変な事も経験するかもしれませんが

 

少しずつでも

 

人間関係の

 

横の関係の

 

大切な事を

 

学んでくれたらと思いました。

 

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