12月26日（日）を持ちまして
2021年最後のルスデランパラの活動が終わりました！！
今回は、【ルスデおさめ】という事で
・今年あったこと
・今年学んだこと
・来年の抱負
の３つについてまとめてみたいと思います
もしよろしければ、ご拝読いただけましたら幸いです。
今年あったこと
初級カテゴリー増設
2021年4月より
月曜日の古川緑地第一ソフトボール場
木曜日の玉津浦グラウンド
の２会場に初級コースを開設いたしました！
この２カテゴリーを増設させていただいたことで
低学年の子供達が以前よりも
通いやすい環境となり
特に低学年の子との出会いを多く感じた一年でした！
この増設によってとても強く感じたのは
身近にサッカーをやれる環境というのがもっとあれば
子供達は、今よりもサッカーを始めやすくなるのではないか
ということでした。
少しずつでも、なるべく多くの会場を開設できるように
これから努力していきたいと感じました！！
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西三河リーグ西尾ブロック突破！
今年一番と言っていいほど、感動した出来事ですね！！
公式戦や練習試合でも
なかなか勝利を収めることが出来ず
とても苦しい期間を経験してきましたが
西尾ブロックにて
激動の試合を制し
怒涛の三連勝！！
1試合目も2試合目も
試合終了間際に
勝ち越し点を決めるという
とても感動的な試合でした！！
今まで子供達が頑張ってきた成果が
結果として表れてくれて
本当によかったなぁ！と感動した大会になりました！
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少年用ゴールを購入したこと
今年、購入したもので
一番、子供達の笑顔を見ることが出来たものではないかと思います！
少年用ゴールで、楽しそうにサッカーの試合をやっている姿は
安い買い物ではなかったですが
本当に買ってよかったなぁと
心から思いました。
FCの練習でも
毎回の練習でシュート練習を取り入れることができ
子供達のモチベーションも
今までより高く行う事が出来ていると感じているので
本当に子供達には
壊さないように（笑）
大切に使っていただきたいと思います（笑）
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今年学んだこと
この章につきましては、本当に個人的な事になってしまいますが
自分の中で、一つ悩みが解決した嬉しい年でもありますので
今年学んだこととして書かせていただきます。
今まで抱えていた悩み
「見返りを求めずに与えなさい」
「利他的な心を大切にしなさい」
そんなことをしょっちゅう目にしたり、耳にしていたので
自分の中では
どうしたらそんな事が出来るのだろうと
疑問に思いながら
本当にそんなことできるか？
という気持ちすら抱いていました。
それでも確かに、知り合いの経営者の方達は
本当に見返りも求めず
惜しみもなく与える。
ということを実践しています。
友人は
「お金が大事じゃないね！
死んだときにお金は持っていけないから」
と言っていました。
そりゃ、そうだけど・・・。
どうしたら、自分もあんな風になれるんだろう。
常にそのことを思いながら悩んでいました。
祖母の死
今年の5月、最愛の祖母が亡くなり
人生の中で、これ以上ないほど泣きじゃくった時間でした。
いつもじぶんのことを
「おれくん、おれくん」
と可愛がってくれ
（僕がいつも、自分の事を「俺」と言っていたので
祖母は、「おれくん」と呼んでいました）
自分の事よりも他人の事を心配し
祖母に会いに行くといつも
「父ちゃんは元気か？」
「○○は元気か？」
と気遣っていました。
自分の事については、いつも
「あんたはかわいい」
と唐突に言ってくるような人で
そんな祖母が大好きでした。
泣きじゃくる母
祖母が死ぬ前日や死んだ日
母は、今まで見たことないほど
感情をあらわにして泣きじゃくっていました。
普段は、毅然と、あまり感情を見せないタイプの人なのですが
こんな母を見たのは、生まれて初めてで
正直、驚いたと同時に
初めて、母の弱さを見たような気がしました。
普段からあまり弱さを見せない人なのですが
泣きじゃくっている母を見た時に
あぁ、自分がしっかりしないと
と心の底から思うようになりました。
祖母からの贈り物
初めて、身内の死というものを経験して
１つ気づいたことがありました。
祖母は、自分の事を
見返りを求めずに愛してくれていた
ということでした。
そして
自分の事を愛してくれている
という人は
自分の年齢が上がるにつれて確実に減っていき
今度は、自分が
誰かを愛する存在にならないといけないんだ
ということでした。
父や母、姉を始め、祖父、祖母、叔父や親戚。
いつも温かく、無条件で愛してくれる人たちも
いずれは別れを迎えます。
そして
愛するという存在になること。
今、こうして子供達と一緒に
サッカーをやらせてもらえる環境にある自分が
子供達に対して出来ることは
サッカーを通じて
子供達を愛すると同時に
愛するということを
教えていくことなのではないか
と思うようになりました。
「あんたはかわいい」
祖母から受けていた愛は永遠であり
愛されるという事が
どれだけ幸せかということを知っています。
今は、まだまだ未熟者ですが
自分は、祖母と同じように
必ず、子供達の事を
無条件の愛で
接することができるようになります。
これが祖母が人生を通じて教えてくれた贈り物であり
自分にとっての使命なのだと。
惜しみなく与えられる人生
そんな人生に出来るように
自分が死んだときに
祖母に笑顔で会えるような人生にできるように
頑張っていきたいなと思いました。
来年の抱負
個人技スキルクラス開設
2022年4月より
毎週水曜日１８：００～１８：５０
個人技スキルクラスを開設します！！
子供達を見ていると様々な思いで
サッカーをやっているなぁということは
いつも感じていたのですが
今、ルスデに足りていないのはなんだろう
と考えたときに
本当に心の底からサッカーをうまくなりたい！！
という子の為の
低学年用のカテゴリーが無いという事でした。
個人的にも
【遊び】
についての重要性は感じていたので
スクールの中では
自分でやる、主体性を身に着けるためにも
遊びの要素を取り入れていたのですが
サッカーが好きになってくると
気持ちも上を向き
もっとうまくなりたい！！
という子も増えてきます。
そんな子達の為に
FC仕様のコーチとして
個人技スキルクラスに来る子供達に
徹底的にサッカーがうまくなるように
全力で指導させていただきます！
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目指せ！西三河トーナメント優勝！県大会優勝！！
ルスデランパラFCは
西三河リーグ西尾ブロックを見事、突破した
という事で
西三河トーナメント出場が決まりました！！
これは、とてもめでたい事ですが
子供達とは
「県大会で優勝する」
ということを目標に練習してきています！！
チーム一丸となって
優勝できるように頑張っていきたいと思います！！
発達心理学についての資格取得
今、現在、下は、年長さん上は中学生と
幅広く、子供達を指導させていただいているのですが
ありがたいことに
ルスデに通ってくれる子は
とても長い事、ルスデにいてくれるので
その子が
身体だけではなく
精神的にも成長してくのを
身近で感じております。
子供の成長についての
子供自身が抱えやすい悩みについて
もっと知ることが出来れば
指導においても、役に立つのではないかと思い
発達心理学系統の資格を取得できるように
努力していきたいと思いました。
自分自身、うつ病になった経験があり
子供達には、自分と同じような思いはさせたくない
という思いもあるので
心理面の勉強をしておくことは
子供と関わっていく以上、必ず役に立つと考えております。
おわりに
2021年振り返ると、本当に楽しい事や辛い事、様々な事があり
多くの事を経験させていただきました。
悩んだ時には、必ずだれかの支えがあり
本当に自分は、周りの方に恵まれているなぁと
心から感謝の気持ちを感じました。
2022年も今まで以上に
子供達の為に、全力で指導できるように努力していきますので
2022年も
ルスデランパラを
よろしくお願いいたします！！
それでは、最後に
今年最後の練習で
子供がプレゼントしてくれた
ポッチャマと一緒にお別れをお伝えさせていただきます
皆様、良いお年を～！
