子供たちは、喧嘩します。
喧嘩は学びだと考えています。
喧嘩は1対1で行うものであり
複数人 対 1になったときそれは喧嘩ではなく、いじめだと
子供たちに定義しています。
一番卑怯なのは、喧嘩している二人に対して茶々を入れる周りの人たちだぞ
とも伝えます。
茶々を入れる人は、絶対に負けない。
なぜなら、勝てるほうを選べるからだ。
だから正々堂々喧嘩しているところに茶々いれるのが一番卑怯だ。
と伝えています。
練習中に、1年生と4年生が喧嘩していました・・・笑
周りはいつものことかと思いながら気にせず練習しているのですが
当面の二人はガチ喧嘩です・・・苦笑
4年生「8×7はわかるか?」
1年生「うるせーーー」
・・・・・
1年生「56」
4年生「・・・・・」
4年生「9×7は?」
1年生「・・・・・」
1年生「ろくじゅう・・・さん」
4年生「・・・・・」
4年生「びゃくっていう字は何画かわかるか?」
1年生「うるせーーー!!」
4年生「わからねーのか、ばーかばーか」
1年生「1画以上!」
4年生「・・・・・」
4年生「正式な画数を答えなさい」
コーチ「1画以上って正解じゃん(笑)コーチもわからんわ(笑)」
4年生「55画だよ」
コーチ「よく知ってるなー!」
この子たちも喧嘩をしないで練習する方法はあると思いますが
コーチが一時的に喧嘩を止めることで
コーチが見ていないところで喧嘩しているよりも
とことん喧嘩して、
どうしたらサッカーの練習ができるか考えてくれればと思います。
4年生の子もここでの居場所を作るために
他の人を馬鹿にして、偽りの自信を持つのではなく
本当の意味での自信。
勝った負けたよりも、努力していることに目を向け
その先に勝った負けたがあることを気づかせる努力を
これからも続けていきたいと思います。
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