ルスデランパラサッカースクールの日常

池上正氏クリニックで学んだことはとても重要なことでした!

 

7月20日,21日の二日にわたって開催されました

 

 

池上正クリニックを見学させていただきました!

 

 

主催してくださいました安城北部FC様

 

本当にありがとうございます!!

 

 

全学年の指導を見学させていただいての感想は

 

 

頭が疲れる・・・笑

 

 

すごい考えさせられるです。

 

 

「叱らずに、問いかける」という著書を出しているだけあり

 

 

問いかけがうまい!!

 

 

聞いているこっちも考えさせられ

 

 

すごく疲れました・・・笑

 

 

頭の中に練習で考えたことが残っていれば

 

 

もし今日の練習ができなかったとしても

 

どこかのタイミングで思い出して

 

できるようになればそれでいい。

 

 

問いかけたあとの

 

子供たちが考える時間を取る

 

間の取り方が

 

個人的には大切なんだと感じました。

 

 

 

「今うまい子というのは、どこかのタイミングで

 

追いつかれるときが来る子がほとんどです。

 

今できていることっていうのは、中学生、高校生となっていけば

 

みんなできるようになります。」

 

小学生年代でなにを身につけるべきか。

 

基礎練習の定義もこのクリニックではっきりしたように感じます。

 

ただ単に目の前の相手と対面でパスをするだけのシーンは

 

試合中にありえないこと。

 

これは、基礎練習とはいえない。

 

基礎練習は、試合で起ることをできるようにする練習です。

 

試合から逆算して基礎練習を作っていかなければ

 

ただのキック練習になってしまうということです。

 

しかし、池上さんは

 

「別に子供たちがサッカーをうまくならなくても言いと思っています」

 

と言っていました。

 

え?

 

と思いましたが

 

「子供たちがうまくなろうと思えば自然とうまくなっていきます」

 

家で練習させるべきですか?

 

という質問に対して

 

「無理やりやらせたら学校の宿題みたいでしょう」

 

と言っていました。

 

指導者にできることは

 

子供たちが

 

サッカーをうまくなるように努力するより

 

うまくなりたいなぁという気持ちになるように努力する事の方が

 

大切なのだなと感じました。

 

 

 

池上正さん!安城北部FCスタッフの皆様

二日間本当にありがとうございました!