ルスデランパラサッカースクールの日常

「出た?出た?」と言いました

レーニングや試合を行う上で

 

基本的には子供達同士で

 

審判を行っているのですが

 

コートからボールが出たときも

 

自分達で判断して

 

相手ボールか自分たちのボールか

 

話し合って決めています。

 

ある時ボールが出ました

 

「出た?出た?」

 

本人はボールが出たことを分かっていると思いますが

 

出たことを認めたら、相手ボールになってしまうので

 

最後の最後に確認しているという感じでした(笑)

 

「出た?出た?」

 

と聞いています

 

そうしたら味方の子が

 

「それは自分で決めるんだよ」

 

と伝えていました。

 

おーーー

 

自分で決めること

 

個人的には、自分に嘘をつくことは

 

いけない事だと思うので

 

自分で決めることは

 

自分に嘘をつかないことを

 

レーニングの

 

相手ボールになるのか

 

自分のボールになるのか

 

試されている感じが

 

サッカーだけでなく、人間性も育てられる側面だなぁと

 

とてもサッカーの素晴らしさを感じた一日でした。

 

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