ルスデランパラサッカースクールの日常

ペアを組むことが苦手な子供たち

スクールの中では

 

 

レーニングを行うときに

 

 

二人組を自分たちで組む

 

という機会が多くあるのですが

 

 

長くスクールで二人組を組むという経験を積んでいる子

 

というのは

 

 

苦もなく誘えれるようになっています

 

 

中には

 

だれでもいいからだれか組んでくれませんか~?

 

と声を張り上げて誘う子もいます(笑)

 

 

断られるのを恐れずに

 

やる?

 

と声をかける姿勢は

 

勇気あるなぁ~

 

とコーチも勇気を分けてもらっている気分です。

 

 

スクールに入って間もない子はみんな

 

誘うことが苦手な子が多いです

 

 

ペアを組めずに

 

レーニングに加われないことも

 

少なくありません。

 

 

中には

 

バッタを捕まえて

 

 

「見て、バッタ」

 

と声をかけにいく子もいます

 

 

他の子はトレーニング中は

 

サッカーをやりたいので構いませんが

 

 

そうした経験によって

 

どうしたらペアが組むことができるのか

 

 

と子どもなり試行錯誤しています。

 

 

以前、小学3年生の子で

 

「おれ、ペア組むの苦手なんだよねぇ」

 

と自己分析している子がいました。

 

 

苦手という自分を受け入れれる姿勢が

 

できるようになりたい

 

と変わっていく第一歩です。

 

 

コーチが

 

ペアを組みな

 

といって組むのは簡単ですが

 

子供たちには少し辛い経験になると思いますが

 

後々になってよい経験となるように

 

見守り続けたいと思います。