子供たちが
心からありがとうと言う瞬間があります。
練習の最後に
コーチが試合のメンバーを
子供たちに伝えます。
子供たちは嬉しそうに試合をやっているわけですが、
試合のボールがだんだん
あっちへ行ったりこっちへ行ったりして
予備のボールがなくなり
すぐに試合が始めれません。
子供たちもたくさん試合をやりたいので
あらかじめボールをゴールの中に入れておくのですが
それでもどんどんなくなっていきます。
そこにいいタイミングで
コーチがボールを拾いに行くと
子供から心からの
コーチ!ありがとうー!
という言葉が出ます。
子ども自身、ボールを拾ってもらえるのが当たり前ではなく
これは自分の練習だから
自分で取りに行くことが当たり前だという考えがあり
そこに周りの方からボールを取ってもらっているというところに
感謝の言葉が出るのだと考えます。
コーチは、なるべくボールがなくならないようにボールをゴールに固めておくのですが
それでも何人かの子は、そういう意識で練習に取り組めているみたいです。
とても素晴らしいなぁと思った瞬間でした。
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