ルスデランパラサッカースクールの日常

リヴァプールの集中していた組織的プレッシングはこちらです。

待ちに待ったチャンピオンズリーグ

 

リヴァプールvsバイエルン

 

 

この試合リヴァプールすごい集中していました。

 

 

何と言っても前線3人の集中がすごい!!

 

 

相手のビルドアップを完全に防いでいました!!

 

 

 

 

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この時点で左サイドへの前進は切られており、赤丸の選手への前進もボールを左足でもっているために、相手に引っかかる可能性が高いため前進できません。

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このとき黄色丸の選手は右サイドバックの選手を切るのでサイドからの前進を防ぎます。

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同じく左サイドバックのパスコースを切ります。この試合何度か、左サイドバックへのパスが成功してビルドアップを成功させていました。

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こうしてゴールキーパーまで下げさせて奪いきろうとするのですが、バイエルンゴールキーパーノイアー)は、足元が非常にうまいためなかなか深追いすることができません。


多くのチームのゴールキーパーなら、ここまで追い詰められれば、前線にロングフィードしてくるのですが、余裕で繋ごうとしてきます・・・恐るべし・・・。

 

これにより、ひとつバイエルンの狙いとして、

 

リヴァプールが深追いしてきたところを前線に枚数かけて、ロングフィードで攻めて来るというシーンが前半で何度かありました。

 

ですが、さすがクロップ・・・

 

ここでひるむことを知りません。

 

相手がそうくるならさらに早くプレッシングをかけて行きます。

 

ロングフィードさせないくらいのはやさでプレッシングをかけていくのです。

 

その結果、ロングフィードを蹴れないバイエルンは、繋いでくるのですが、そこでなんども奪いきることができ、攻めることができます。

 

その反面、早いプレッシングが求められるので、左サイドをバイエルンゴールキーパーから浮きだまによって、打開されるシーンがありました・・・。さすがノイアー・・・

 

ロングフィードを蹴られたときの対応も攻略しており、

 

今回の試合、足が速いファンダイクが累積警告で出場できない中、

 

ファビーニョとマティップのセンターバック二枚は、しっかりと対応します。ひとりが競り合い、一人は深めにカバーすることでしっかりと対応していました。

 

勝利までは行きませんでしたが、

 

ファンダイクなしでもここまでできたのは、セカンドレグに向けて自信になったのではないでしょうか。

 

今年こそ、チャンピオンズリーグを制覇してもらいたいです!!